来場者数7000人!!「ちくぜんのおがた高取焼大茶会」レポート

こんにちは。まちかどテラス編集部です。前回の記事でアップした高取焼発祥の地である直方市をPRする為に行われた「ちくぜんのおがた高取焼大茶会」の当日の様子をお届けします。

「ちくぜんのおがた高取焼大茶会」
「ちくぜんのおがた高取焼大茶会」

平成30年度4月30日10時~15時 直方市駅前商店街の明治町商店街と古町商店街に民間14団体で実行したちくぜんのおがた高取焼大茶会が行われました。

茶会当日は朝から多くの来場者で賑わいました
茶会当日は朝から多くの来場者で賑わいました

当日私もスタッフとして参加させて頂き、10時からのオープニングイベントには間に合わなかったのですが、商店街に着いたころにはもうすでに多くの来場者の方が見えおり、賑わいを見せていました。

空き店舗も茶席に早変わり
空き店舗も茶席に早変わり

普段使われていない空き店舗も茶席として利用され各流派の方たちがお茶のふるまいを

商店街では植木三申踊り、直方日若踊りも披露され

商店街では植木三申踊りを披露
商店街では植木三申踊りを披露
日若保存育成会古町北区の日若踊り
日若保存育成会古町北区の日若踊り
鋤田正義氏ご本人が写真の原点という日若踊りの写真を撮影
鋤田正義氏ご本人が写真の原点という日若踊りの写真を撮影

また当日、鋤田正義写真展が開催中という事もあり、鋤田正義氏ご本人が写真の原点という日若踊りの写真を撮影している一幕も

この他にも地元高校生によるワークショップや高取焼の出土品、鷹取城の展示もあり、大いに盛り上がっていた今年の高取焼大茶会。次の日の新聞報道によれば7000人もの集客があったとの事、日頃の商店街からは少し想像できないような来場数で、実際に商売を行われている商店主さんは普段の2.5倍の売り上げがあったと話していました。

関係者の方たちも準備など大変だったと思います。直方の歴史や文化を伝えること、そして商店街でイベントをやることの意味を改めて考えさせられる大茶会でした。

来年度も是非参加させて頂きたいと思います。